「お問い合わせ」より必要項目を入力のうえ、送信ください。
問い合わせ後、3日以上経過しても回答が無い場合は、再度お問い合わせください。
また、添付ファイルをお送りいただく際は、お手数ですが、アグリマイスター専用メールアドレス宛にお送りください。 aguri@zennokocyokai.org
B1504とB1505は認定の方法や基準は多少の違いがあるとは思いますが、生徒の学習活動としては乳牛の飼育をとおして酪農における適切な乳牛の管理等を学びその成果を評価しているものと考えます。したがって、学習の内容としては同一のものと判断し、同時に認定するのではなく、得点の高いものもしくは、受賞した時期の新しいもののどちらか一つを認定します。
FFJ検定の認定は各学校農業クラブ都道府県連盟で行っているので、認定時期や認定方法について日本学校農業クラブ連盟でデータを持っていません。
ただ、特級検定に申請をいただいている県連では7月の中旬から下旬に認定しているところが、多いようです。
日本学校農業クラブ全国大会に、農業鑑定競技は単位クラブの代表(コースを設けている学校はその代表を含めて)が直接参加できるからです。
なお、プロジェクト発表会と意見発表会はブロック代表、平板測量競技会は県連代表であるため、代表になるまでの選考が全国的に行われていると判断して得点化しています。
アグリマイスター顕彰制度は全国規模の顕彰制度であるため、A区分、B区分については全国の生徒が取得または参加できるものを基準としています。
地域性の高いものはC区分としてFFJ検定で評価していただくようにしました。申し訳ありませんが、今回お問い合わせのあった、農業クラブ発表を区分表に掲載することは、できかねます。ご理解ください。
プロジェクト発表の評価ですが、加点に関しては大会に参加登録した生徒で(現在は最大10名)実際に全国大会大会やブロック大会などの発表に係った生徒(補助者を含む)を対象としています。
県内での質問にご回答いただいたとおり、プロジェクト発表会について「県優秀」をランクとして設けていません。したがいまして、ランクが無い場合は、1ランク下の「校内最優秀」4点を申請していただくこととなります。
他県からもプロジェクト発表に限らず「ランクが無い場合はどうするのか」という質問はあります。質問についてはQ&Aにあるとおり、1ランク下の申請をお願いしています。
アグリマイスター顕彰制度におけるランクについてはS、A、B、C、D、E、Fの7段階としています。これは、先行実施している工業のジュニアマイスターと重なる資格もあるため同様にしているからです。この7段階の中ですべての資格や受賞内容を網羅することはできません。
プロジェクト発表会と意見発表会にエントリーした生徒が全国大会に出場するまでの選考の過程を考えた場合、研究班等またはクラスの代表「F 校内参加」→学校代表「D 校内最優秀」→県代表「C 県最優秀」→ブロック代表「B ブロック最優秀」→全国大会が最低限必要な段階になります。全国大会では「最優秀賞」と「優秀賞」の認定をしていますので、「S」と「A」は必要です。残りは、「E」のランクですが、少しでも多くの生徒にエントリーしてもらえるように「E」を「校内優秀」としてポイント化しました。今後、「県優秀」が必要であるという声が多く寄せられるようでしたら、検討させていただきたいと思いますが、前記のとおりランクを増やすことはできませんので、「校内参加」か「校内優秀」を削除し「県優秀」を入れることになると思います。ご理解ください。