お知らせ

農業科の教員免許を取得して農業高校の先生になりませんか!!

農学系大学の1年生で教職課程を履修しようと考えている学生向け情報です。
(現在高校生で農学系大学に進学し、将来教員を目指そうとしている方)

 農業高校に勤務する20歳から30歳の若手教諭に農業高校の魅力について調査を実施しました。
農業科の教員になってよかったこと」では、以下のような意見が寄せられました。

・知識だけでなく専門科目における技術力を求められる仕事なので、
自らの技術面の上達にやりがいを感じる。

・実習などは少人数の班編成であるので生徒との距離が近く、生徒の成長を間近で見守ることができ、
教員としてのやりがいを日々感じられる。

・魅力ある農業に携わり、農業を教材として生徒との関わりを深めることができること。
農業を通して生徒の興味・関心を高め、学力を伸ばすことができたこと。
将来農業に携わりたいと思う生徒が出てきたこと。

・農業という、ヒトの発展に深く関係する分野について学び、教えることは、
私の人生にとって大きな財産になっていると感じている。農学はとてもおもしろい学問であり、
これからも学んでいきたい。

・生徒達が農業に対して素直に向き合い、楽しそうに学んでいる姿を見たり、
進路実現に繋がったりした時などは教師冥利に尽きる。

・仕事にやりがいを感じられること。自分が学んできたことが活かせること。
多くの生徒や保護者、教職員と関わりがもてること。卒業生が各地で活躍して頑張ってくれていること。

・「課題研究」や農業クラブ活動、実習など、普通科にはない活動が多く、
生徒の成長を身近に感じられること。自分が好きな植物と常に接しながら仕事ができること。

・農業科教員の人数は少ないが、他校の教員ともコミュニケーションがあり、
各農業高校の取り組みが刺激になる。

・学力だけではない生徒の人間性について考える機会が多く、
生徒とのやり取りを通して自らの教員としての成長を感じる。

・実習を通して生徒がイキイキしている様子を見ることができたことや実習を通して
生徒が成長していく様子を見ることができたこと。

・自分の高校時代のように受験に追われた暗い表情の生徒はおらず、
楽しそうに自分の専攻について学んでいる姿が見られたこと。

「農業高校の先生になろう」リーフレットはこちら(印刷用 高画質)