平成24年度教職員について、「教職員表彰規定」に基づき次のとおり審査が行われ被表彰者を決定しました。
1, 委員会の構成委員長 | 東京都立農芸高等学校 | 花野 耕 一 |
委員 | 東京都立園芸高等学校 | 千谷 順一郎 |
委員 | 神奈川県立平塚農業高等学校 | 平之内 孝夫 |
委員 | 群馬県立中之条高等学校
| 大嶋 稲良 |
委員 | 東京都立瑞穂農芸高等学校 | 岡本 利隆 |
委員 | 青森県立名久井農業高等学校 | 斗沢 一雄 |
委員 | 愛知県立安城農林高等学校 | 塚本 昭彦 |
2, 審査結果各支部から推薦があった教員について、指導実践、研究等提出資料をもとに慎重に審査をした結果、別記のとおり11名全員を表彰することに決まりました。
3, 審査概況- 本年度は昨年に引き続き多くの応募がありました。各校で推薦してくださった校長先生に感謝申し上げます。
- 推薦いただいた教員は、39歳から59歳までという幅広い年齢層にわたった。応募作品の内容は地域や学校での教育活動の中から課題を見つけ出したもので、好感がもてた。高度な専門性を有する研究から、長年地道に実践・研究を積み上げてきた成果をまとめた等多岐に渡っており、どれもすばらしい内容で、農業教育の推進に大いに資するものでありました。
- 審査員の評価の高かった論文は教員の弛みない探求心と熱心な指導で生徒を主体に仕立てた研究活動、継続的な取り組みで地域を巻き込み、地域の活性化に大きく貢献した実践活動等であった。
- 研究の内容は今後の農業技術の開発、またそれぞれの研究にあたり、生徒への多面的な成長が認められました。
- 教員、生徒が各地域の資源や課題に着目し、農業高校としてのテーマを選択して計画的、継続的に研究・実践する。その間地域住民や団体・行政機関等と連携、協力し、マスコミ等で取り上げられると推進力がつき波及効果が広がる。
平成24年度教職員表彰審査結果.pdf